暑い日が続いていますね。これからお盆休みに入り、ご実家へ帰省される方も多いかと思います。

せっかくご家族で集まる機会ですので、先延ばしにしていた問題について考えてみませんか?

例えば、ご自身やご家族の遺言書の作成について。

遺言は、死後の財産の分割について、自身の遺志のとおりにできるようあらかじめ残しておくもので、残された相続人がいわゆる「争族」にならないようにする効果もあります。

民法の改正によって、自筆で遺言する場合でも、例外的に、財産目録を添付するときは、その目録については自書しなくてもよいことになり、これまで以上に遺言に注目が集まっています。

また、遺言と併せて検討していただきたいのが、任意後見です。

任意後見制度とは、ご自身が契約の締結に必要な判断能力を有している間に、将来それが不十分になったときに備え、後見事務の内容と、それ任せる人(任意後見人)を、自ら事前の契約によって決めておくものです。

よく後見制度は判断能力がなくなったら利用するもの、とおっしゃる方もいますが、それは「法定後見」のことで、任意後見契約をすれば、お元気なうちに、将来自分の面倒を見てくれる人を決めておくことができるのです。

お休みの間、少しの時間でも、ご自身やご家族のこれからのことを考えてみてはいかがでしょうか。

遺言や任意後見の制度についての詳細については、弊所までお気軽にお問い合わせください!